リアリティ・エンジニアリングは、組織に調和と活性化をもたらします。

組織の調和とは、経営者の理念が全体に浸透し、その想いが働く全ての人達に共有された状態です。
心の壁が取り払われ、必要な情報が必要な部署に届けられ、ストレスなく業務が行われている状態です。

活性化した状態とは、社員のみならず関わる全ての人達が働きがいを見いだして目を輝かせ、指示を待つのではなく自主的に進んで動いている状態です。

リアリティ・エンジニアリングは御社の中に既にあり、まだ生かし切れていない経営資源を見いだし、100%使いこなしていくためのプロセスを提供します。

そのプロセスは、特定の部署や人に負担や偏りを起こすような一時的な結果をお約束するものではありません。継続可能であり、経営環境の変化に応じて御社自ら改善メンテナンス出来るプロセスを提供します。そのため最低6ヶ月の期間がかかります。

 「企業は人なり」と言いますが、実は企業も人、つまり法人という人なのです。創業期、成長期、転換期など様々な変化のタイミングを経験します。そこには当然変化の痛みが生じます。その痛みに向き合い、受け容れることで法人は次のステージへと進化していきます。

リアリティ・エンジニアリングは調和と活性化のプロセスを提供することでそのお手伝いをしています。

解決

  • 第1回 : リアリティ(事実)とは何か

    • 「事実」が観えれば、利害を超えて全員のニーズを同時に満たすことが出来る!
    • 私たちが「事実」だと思っているもののほとんどが事実ではなく、偏りを持っている!
    • 「ゼロの状態」に整えることで事実が見えてくる

    参加者の感想

    「事実が見えない状態、見える状態を体系化しているのがこのプログラムの良さだと思いました。」
    「自分のズレをキャッチする見方を学び、随分自覚できるようになりました」

  • 第2回 : リアリティから新しいものを生み出す思考法・行動法

    • お客様のニーズを満たすものは、今既にある経営資源から生み出すことが出来る
    • 「理想の未来」に対して「今は足りない」という発想では、新しいもの生み出すことは難しい
    • リアリティが見える意識の方向性と体感の仕方

    参加者の感想

    「自分の立場から情報を聞くと、事実の一面しか見えず、感情の制約も発生しやすく、大事なことを見誤ることを実感しました」

  • 第3回 : メンバーの個性を活かしきる組織のあり方、創り方

    • 個性の発揮を阻害するのは「感情」
    • 感情を解放することで個性は自然と発揮される
    • 発揮された個性は周りに影響を与え、周りの個性を活かしていく

    参加者の感想

    「感じていることを押し殺すのではなく、感じている事実をありのまま感じ、受け入れることが、事実を観るうえで重要だということを、頭ではなく体感できたことが大きかったと思います」

  • 第4回 : リアリティをベースとした「ビジネスセンス」を磨く

    • 「目の付け所が良い」というセンスは磨きにくいが、「目に飛び込んでくる」というセンスは磨くことができる。視点を持たないことの重要性

    参加者の感想

    「事実が見えることで、自然と答えが見えてくるという体験を、もっと多くの人に体験してもらいたいと強く感じました!」

  • 第5回 : リアリティをベースにした「ビジネス推進力」を鍛える

    • 動きにくいものを押したり引いたりできる推進力ではなく、浮力を与えて動きやすくできる推進力
    • 拘束して管理するマネージメント/リーダーシップではなく、自由を与える放牧型のマネージメント/リーダーシップ

    参加者の感想

    「今回の一番の気づきは、リアリティが見えてくると苦しい意思決定ではなく、『これでいいんだ』という意思決定になることでした」

  • 第6回 : これまでの理論と体験のリアリティを元に新しい企業価値を創造する

    • 企業価値の創造とは「こうあるべき」を考えることではない
    • 企業価値とは、自分たちの持っている経営資源や個性の総体であり、市場との結びつきを自覚すること

    参加者の感想

    「自分を無防備に受け入れたことで自己肯定感が高まり、他人を受容することもできるというスパイラルを体験することが出来ました。この体験は一生の宝物になると思います」

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